2種類の異なる金属の接合点に生じる温度差を利用して温度を測定する熱電対。
中高温域の測定を得意とし、その優れた応答性、耐久性から、化学プラントや半導体製造装置、食品製造ラインまで、あらゆる産業の心臓部で活躍しています。ニッソクセンサーは、標準的な保護管型熱電対から、お客様の厳しい要求仕様に応える完全オーダーメイドの一本まで、60年の経験と技術力で最適なソリューションを提供します。
特徴
熱電対は、そのままでは機械的な衝撃や腐食性ガスなどの影響で劣化し、寿命が短くなってしまいます。そのため、測定する温度、雰囲気、環境に応じて、金属やセラミックス製の「保護管」に納めて使用するのが一般的です。
この保護管の材質や形状、構造をいかに最適化するかが、正確で安定した温度測定を実現するための最も重要な技術的ポイントとなります。ニッソクセンサーは、お客様の使用条件を丁寧にヒアリングし、豊富な知見から最適な保護管の仕様をご提案します。
主な用途
エネルギー・化学プラント
各種反応塔やプラント配管、ボイラー、工業炉などの温度監視・制御
EV・半導体・電子部品
EV用バッテリーの充放電試験、半導体製造の成膜・エッチング工程、電子部品のリフロー炉などの精密な温度管理
自動車・航空宇宙
エンジン排気ガス温度、ブレーキテスト、航空機部品の熱処理工程の温度測定
食品・薬品製造
加熱殺菌工程、パンの焼成温度、薬品の乾燥工程などの品質管理
試験研究・開発
新素材の開発における耐熱試験、各種製品の性能評価試験
仕様
| 熱電対の種類 |
K, E, J, T, N, R, B, S など各種対応 |
|---|---|
| 素線径 |
φ0.32, φ0.5, φ0.65, φ1.0, φ1.6, φ2.3, φ3.2 など各種対応 |
| 精度 |
JISクラス 1, 2, 3準拠 |