
白金測温抵抗体のリード線は、次のような取り出し方があります。
2線式:導線の抵抗が素子の抵抗に加算されてしまうため、導線の抵抗分を補正する必要があります。
正確な温度測定は難しく、一般的には使用されません。
3線式:受信器側でブリッジ回路等を組む事によりリード線の抵抗値を相殺する事が出来ます。
4線式:リード線の抵抗値の影響をより正確に除去する事が要求される測定等に用いられます。高精度の測定ができます。
リード線は、抵抗値の加算防止のため3線式にするのが一般的です。
導線の抵抗のバラつきがあると測定値に影響が出るため、同じ種類、長さの導線を使用してください。
使用場所、使用温度、周囲条件を充分考慮し、用途に適した心線並びに被覆をお選び下さい。
測温抵抗体用リード線の種類
| 芯数 | 被覆材質 | 許容温度 (℃) | 特徴・シールド |
| 3芯 | 耐熱ビニール | -20 ~ 100 | 標準タイプ |
| ネオプレンゴム | -40 ~ 70 | 耐候性・耐薬品性 | |
| テフロン (FEP) | -180 ~ 200 | 広範囲の耐熱・耐寒 | |
| ガラスウール編組 | -50 ~ 250 | 高温用 | |
| シリコンゴム | -55 ~ 180 | 柔軟性 | |
| ビニール(内シールド) | -20 ~ 60 | ノイズ対策 | |
| ガラス(外ステンシールド) | -50 ~ 250 | 高温・機械的保護 | |
| 4芯 | 耐熱ビニール | -20 ~ 100 | |
| ネオプレンゴム | -40 ~ 70 | ||
| テフロン (FEP) | -180 ~ 200 | ||
| ガラスウール編組 | -50 ~ 250 | ||
| シリコンゴム | -55 ~ 180 | ||
| ビニール(内シールド) | -20 ~ 60 | ||
| ガラス(外ステンシールド) | -50 ~ 250 | ||
| 6芯 | 耐熱ビニール | -20 ~ 100 | |
| ネオプレンゴム | -40 ~ 70 | ||
| テフロン (FEP) | -180 ~ 200 | ||
| ガラスウール編組 | -50 ~ 250 | ||
| シリコンゴム | -55 ~ 180 | ||
| ビニール(内シールド) | -20 ~ 60 | ||
| ガラス(外ステンシールド) | -50 ~ 250 | ||
| 9芯 | 耐熱ビニール | -20 ~ 100 |
※その他、ニッソクセンサー標準以外の種類もございます。お申し付け下さい。
※ニッソクセンサー標準の測温抵抗体用リード線は上記のものとなります。
※その他、ニッソクセンサー標準以外の測温抵抗体用リード線もございます。
お申し付け下さい。