
熱電対・測温抵抗体の比較校正サービス
校正が必要な第一の理由として、測定器にも経年変化や摩耗あるいは何らかの不慮の事態によって、測定器が正しい値を表示しなくな
ることがあるということが挙げられます。また、国際的な品質保証規格のISO9000にも、“定められた間隔で、国際又は国家計量標
準にトレース可能な計量標準に照らして校正又は検証する”の記述があるように(計測機器管理の参照規格のISO 10012にも同様の
記述があります)、計測機器の校正というのは大変重要なことなのです。弊社では温度試験だけでも、低価格・短納期で校正させてい
ただきます。お気軽にお問い合わせください。但し、現地出張によ
る校正サービスや定点測定法による温度試験は行っておりません。
弊社の標準器は日本電気計器検定所(JEMIC)でJCSS校正を定期的
に受けており、トレーサビリティーが確立されています。また、温
度試験炉・0℃校正用試験槽など、充実した設備を備えておりますの
で、極端に太い・長い・短いなど様々な測温体の試験が行えます。
その他、温度試験データや、応答速度試験データ、再現性試験データ、
耐電圧試験、振動試験、耐圧気密試験等もご要望にお応え致します。
特殊形状測温体などの校正の場合もお問い合わせください。
| センサー種類 | 校正温度範囲 (℃) | 必要長さ (mm) | 可能保護管/シース径 (mm) |
| 熱電対(R, S, B, N, K, E, J, T) | −30 ~ 100 | 100 | 0.5 ~ 8.0 |
| 220 | ~ 12.0 | ||
| 300 ~ 400 | 300 | 0.5 ~ 8.0 | |
| 400 | ~ 12.0 | ||
| ~ 1300 | 600 | 0.5 ~ 15.0 | |
| シース熱電対 | (上記熱電対に準ずる) | – | 0.5 ~ 8.0 (代表値) |
| 白金測温抵抗体(Pt100, JPt100) | −30 ~ 100 | 80 | 1.4 ~ 6.0 |
| 150 | ~ 12.0 | ||
| ~ 150 | 80 | 1.4 ~ 3.2 | |
| 220 | ~ 15.0 | ||
| ~ 350 | 220 | 1.4 ~ 8.0 | |
| 400 | ~ 15.0 | ||
| シース測温抵抗体 | (上記抵抗体に準ずる) | – | 1.4 ~ 8.0 (代表値) |
※校正は対象品を薬品で洗浄後に行いますが、対象品の付着物によっては校正後に表面が着色することがあります。
※校正のための前処理をご希望される場合は、ご相談に応じます。
※校正品の状態(センサ構造・分解能、履歴など)及び校正条件(電流値など)で、校正の最高能力は異なります。
※白金抵抗温度計の校正値は電流0.5mAの抵抗値が標準です。電流は1mA、2mA、も指定できます。