耐圧防爆型温度センサーは、温度センサーの内部に爆発性ガスが侵入し爆発が生じたとしても、 温度センサーの容器は爆発によって発生する圧力に耐え、容器の周囲の爆発性ガス雰囲気への爆発の伝播を防止する構造を持った温度センサーです。 従前、耐圧防爆型温度センサーはd2G4(構造規格)が主でしたが、現在ではExdⅡCT6Gb(技術指針)が主流となってきています。弊社でもExdⅡCT6Gbにて検定合格しており、また、様々な現場で対応出来るよう各種耐圧防爆型センサーのラインナップをご用意しております。

構造規格:「電気器械器具防爆構造規格」の略称、従来よりある防爆構造の規格です
技術指針:国際規格(IEC規格)に整合した「国際整合技術指針」の防爆構造の規格です

ニッソクセンサー取得のExdⅡCT6Gbについて

Ex →国際規格(IEC規格)に適合した防爆機器であることを示す
d →耐圧防爆構造であることを示す
IIC →爆発性ガス雰囲気が存在する場所で使用できる「機器のグループ II」を示し、爆発性ガスの性質によりIIA, IIB, IICに分類される
T6→機器の最高表面温度の範囲に対応した「温度等級」を示し、最高表面温度の範囲によりT1~T6に分類される
Gb →機器の保護レベル(EPL)を示し、爆発性ガス雰囲気で使用しても通常運転中又は想定内の機能不全時でも点火源とはならない機器を示す保護レベルGbの機器は、第1類危険箇所及び第2類危険箇所で使用することができる

仕様

防爆構造の種類構造規格による分類記号国際規格(IEC規格)による分類記号
耐圧防爆(flameproof enclosure)dd
内圧防爆(pressurized enclosure)fp
安全増防爆(increased safety)ee
油入防爆(oil immersion safety)cc
本質安全防爆(intirinsic safety)ii
樹脂充填防爆構造(encapsulation)m
非点火 防爆構造(type of protection “n”)n